木材がハコアにやって来るまで

100年以上の時をこえて、木はあなたのもとへ。

「丸太」から「木材」へ、木はどのように加工されて、ハコアにやって来るのか?
今回、ハコアの職人達で当社木材を保管頂いている製材所を見学。商品の中で最も展開数の多い「アメリカン・ブラック・ウォールナット」の製材風景をご紹介致します。

製材所の広い敷地には、ウォールナット以外にもたくさんの木材が保管

製材所の広い敷地には、ウォールナット以外にもたくさんの木材が保管されています。美しく積まれているのは、製材が終わり乾燥中の木材達。手前にはまだ製材前の大きな丸太が並んでいます。
大きな丸太の皮を剥き、まずは真っ二つに割っていきます、この時、本木(ほんき)とよばれる丸太の中の芯を見極めて一本ずつ丁寧に丸太を割っていきます。
職人が中心をうまく割ることで、時間が経ってもゆがみにくい木材になります。

職人が中心をうまく割ることで、時間が経ってもゆがみにくい木材に

真っ二つに割っていきます

愛しながら加工するために、木材と顔を合わせる。

半分に割った丸太を少しずつ順番に板状に切っていきます。ハコアの職人達はどの部分を何のアイテムに使うかこの時点ですでに決めながら作業を行います。
アイテムになった時、どこに木目がくると美しくみえるだろうか、強度との兼ね合いは大丈夫かどうか。様々な要素を考えながら部位と厚みを指定します。

愛しながら加工するために木材と顔を合わせる

今回はiPhoneケース2個分が作れる厚みに製材。板には「38(mm)」というメモ書きが。
今回製材したウォールナットは長い年月をかけ、ゆっくりと乾燥させてからハコアに運ばれてきます。当社工場に来るまでにもたっぷりの時間と手間がかけられていることが現場を見る事でわかりました。

ウォールナット原木挽き

ハコアで使用しているウォールナットといった木材の元の姿は、根から上が8~20mほどあった樹木です。樹齢は約100年から200年を数えます。つまり、私達が生まれるはるか昔、土に落ちた種が芽を出し、葉を付け、幹を伸ばし、永い時間を超えて私たちと出逢った。言ってみれば、100年以上も前、この世に生命を受けた時から、木のアイテムを愛でる誰かの手元に届くことが決まっていたということかもしれません。

製材後に色が変化

製材後に色が変化。

左が製材直後。右は15分ほど経ったもの。
みるみる色が変化し、おなじみの色に。

大自然で共に育ってきた?

大自然で共に育ってきた?

広大な森で長い年月を過ごしてきた木。
猟銃の弾が出てくることもしばしば。

ウォールナット製材風景

パープルハート製材風景

愛しながら加工するために木材と顔を合わせる